やっぱり、プログレですよね。

ロック、主にプログレッシヴ・ロックのおすすめアルバムをご紹介。

イタリアのプログレ・バンドのご紹介(27)

 < ご紹介バンド : Apoteosi >

 

こんにちは!

はい、やってまいりました。プログレのお時間でございます。今回は、『私は、プログレを見た!!』と題しまして、プログレの目撃談をご紹介したいと思います。

Aさん(男性、学生)

「この前、昼ごはんを食べにファミレスに入った時に、プログレがトマトパスタを食べているのを見ましたよ。トマトソースが着ている白いYシャツに飛んだらしくて、濡らしたハンカチで必死に拭いていたんですけど、シミがどんどん広がっちゃって焦っていましたね。ちょっと涙目でしたよ。可哀想にね。でも、ああいう時は、濡らしたハンカチなんかでチマチマやってちゃダメなんですよ。もっと大量の水を使わなきゃ。例えば、滝に打たれるとか、滝が近くになければ、バケツで頭から水をかぶるとか。気合も入るし一石二鳥ですよ。はい、冗談です。すいません。」

Bさん(女性、主婦)

「一ヶ月くらい前かしら?夕食の材料を買いにスーパーに行ったら、プログレが買い物をしているのを見たわ。なんか惣菜コーナーの前を行ったり来たりしてどれにしようか悩んでいたわね。私もつられて、行ったり来たりしちゃったわよ。結局、私は何も買わなかったんだけどね。何やってんだか。や〜ね〜!キャハハハッ!」

Cさん(男性、会社員)

「一週間くらい前の晩、居酒屋で一杯飲んで外に出たら、プログレが酔っ払って、赤い顔をして歩いていたよ。なんかご機嫌な感じだったな。フ〜ン、ハハ〜ンとかなんとか、鼻歌なんか歌ってね。あの鼻歌はクリムゾンだったな。酔っ払ってクリムゾンだぜ。渋すぎるだろ。たまに立ち止まって電柱にお辞儀をしながら挨拶してたよ。「ハロー!」とか言ってね。お辞儀しながら、ハローはちょっとないよな。ありゃ、かなり飲んでたんだな。まあ、楽しそうだったから、いいんじゃないの?ねえ?」

 

はい、くだらない目撃談が延々と続きそうなので、この辺で終わりにしたいと思います。大変申し訳ありませんでした。全て忘れてください。

 

 -- Apoteosi --

アポテオジ(Apoteosi)は1974年、イタリア南部パルミでマッシモ、シルヴァーナ、フェデリコのイダ兄弟を中心に結成された5人編成のバンドです。

1975年、アルバム『Apoteosi』を、イダ兄弟の父親サルヴァトーレ・イダによって設立されたSaid Recordsから発表します。サウンドは、キーボード中心のメロディアスな正統派シンフォニック・プログレです。クラシカルで荘厳なキーボード、緻密なギター、優しい歌声の女性ヴォーカル、効果的に入る叙情的なフルート、リズミカルなベースとドラムなどが一体となって、優美で洗練されたメロディーを作り上げています。クセのない美しいサウンドで、曲の構成もバランスがよく、うまくまとまっているアルバムだと思います。

同1975年、解散します。理由は不明です。

それでは、オススメのアルバムです。

 

 『Apoteosi』/1975

 

以上です。このアルバムはイタリアン・プログレを代表する名盤となっています。

 

ここまで読んでいただき有難うございます。

皆さん、疲れていませんか?たまには、コーヒーでも飲みながら音楽(プログレがオススメでございますよ。)を聴いて一休みしてはいかがでしょうか。忙しい現代人には、休息してリラックスすることが必要です。というわけで、早速リラックスしようではありませんか。はい、力を抜いて!リラ〜ックス。リラ〜ックス。はい、音楽を聴いて!リラ〜ックス。リラ〜ックス。はい、コーヒー飲んで!リラ〜ックス。リラ〜ックス。はい!ここでいきなりリラックス全開!リラックス!イチ、ニッ!リラックス!イチ、ニッ!

リラックス全開って、なんですか?なんだか逆に疲れてきたので、この辺で終わりにしたいと思います。では、また!

 

Apoteosi

Apoteosi

  • Apoteosi
  • プログレロック / アートロック
  • ¥1500

 

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