< ご紹介バンド : Metamorfosi >
こんにちは!
はい、またやってまいりました。プログレのお時間でございます。今回は、僭越ながら私(プログレマン)が、プログレについて語りたいと思います。
題して、『吉野家の牛丼って美味しいですよね。私は吉野家に行くと、いつも牛丼の並の持ち帰りです。プログレでも聴きながら牛丼を食べると、非常にリラックスした時間が過ごせます。食後に、コンビニコーヒーと、オールドファッションドーナツがあれば、完璧でございます。ただ、吉野家とコンビニ、二か所行かなければならないので、ちょっと面倒くさいですね。なんとかなりませんかね?』です。
題名からもお分かりのとうり、プログレよりも食べ物のことを語りそうなので中止とします。
-- Metamorfosi --
1969年、ローマを拠点におくバンド「I Frammente」に、ダヴィデ・ジミー・スピタレーリが加わったことにより、メタモルフォーシ(Metamorfosi)が結成されました。
1972年、『...e fu il sesto giorno』を発表します。サウンドは独特な叙情的メロディーを持つプログレっぽいロックといったところでしょうか。プログレ的要素は薄いですが、上質なメロディーで構成された曲は、聴きどころが多いです。オペラ的に歌い上げるヴォーカルと、クラシカルなキーボードが大きな特徴となっています。
1973年、『Inferno』を発表します。キーボードを中心とした正統的なプログレに変化しています。荘厳で美しいメロディーとドラマチックな展開が素晴らしいですね。歌い上げるヴォーカルも曲にマッチしています。イタリアン・プログレを代表する名盤と言われています。
1973年、サード・アルバム『Paradiso』を準備中でしたが、解散します。理由は、アルバムをリリースしたレコード会社との不和だったようです。
90年代に入ると、オリジナルメンバーのスピタレーリとエンリコ・オリヴィエリ(キーボード)が中心となって、数回再結成コンサートを行います。
2004年、『Paradiso』を発表します。前作と音楽性は変わっていませんが、かなり洗練されたサウンドになっています。暗さがとれ、聴きやすくなった印象です。上質なメロディーがいいですね。
2012年、2004年のローマの教会で行われたライブを収録した『La chiesa delle stelle (Live in Rome)』を発表します。アコースティック楽器を中心に演奏されていていて、パイプオルガンも使用されているそうです。興味のある方は、どうぞ。(このアルバムは聴いていません。申し訳ありません。)
2016年、『Purgatorio』を発表します。ヴォーカルを中心とした明快なサウンドで、かなり聴きやすくなっています。
それでは、おすすめアルバムのご紹介です。
『Inferno』/1973
『Paradiso』/2004
以上です。特に『Inferno』は、イタリアン・プログレを代表する名盤です。
ここまで読んでいただき有り難うございました。
それでは、最後に私の歌を聴いてください。
曲は、『最中って、意外に美味しいですよね。特に、中に栗が入っていると最高です。また、求肥っていうんですか?お餅みたいなのがたまに入っていることがあって、そういう時は、ちょっと得した気分になりますよね。あと、アイス最中を考えた人は天才ですよね。』です。では、心を込めて歌います。ア、ワン、トゥ〜、ア、ワン、トゥ〜、スリ〜。
はい、聴く必要はありません。毎回、申し訳ありません。では、また!