< ご紹介バンド : Il Tempio delle Clessidre >
こんにちは!
70年代前半を中心としたプログレ全盛期のイタリアン・プログレバンドのご紹介は、前回までとさせていただきます。今回からは、比較的新しいイタリアン・プログレバンドの、ご紹介をさせていただきたいと思います。よろしいでしょうか?先輩?え?好きにしろ?さすがは先輩!器がでかい!おみそれしました!ハハ〜!(大地にひれ伏して、土下座。)
-- Il Tempio dell Clessudre --
イル・テンピオ・デッレ・クレシドレは、2006年にジェノヴァにおいて、エリーザ・モンタルド(キーボード)と元ムゼオ・ローゼンバッハのステファノ・ルポ・ガリフィ(ヴォーカル)を中心に結成されました。
2010年、『Il Tempio delle Clessidre』を発表します。ダークでヘヴィな王道のシンフォニック・プログレです。クラシカルで荘厳なキーボードや、ハードにうねるギター、哀愁あるヴォーカルが、複雑で厚みのあるメロディーを奏でます。洗練されたヘヴィ・シンフォの傑作に仕上がっていると思います。
2013年、『AlieNatura』を発表します。ガリフィが脱退して、ヴォーカルがフランチェスコ・チャピカに交代しています。サウンドは前アルバムと基本的に変化がありませんが、雰囲気が若干明るくなり、聴きやすくなった印象があります。メロディーは相変わらず素晴らしく、このアルバムも傑作だと思います。
2017年、『Il -Iudere』を発表します。ドラムが元アングラガルドのマティアス・オルスンに交代しています。ダークさがより薄くなり、クラシカルなシンフォニック・プログレに変化していて、より聴きやすく洗練されたサウンドになっています。
それでは、オススメのアルバムです。
『Il Tempio delle Clessidre』/ 2010
『AliNarura』/ 2013
以上です。両アルバムともイタリアン・プログレを代表する名盤だと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
私は、最近のイタリアン・プログレバンドに関して、あまり詳しくないので、有名なバンドを中心に、ご紹介していくことにいたします。よろしいでしょうか?師匠?思うがままにやりなさい?さすがは師匠でございますな!心が広くていらっしゃる!おみそれいたしました!へへ〜!(大地にひれ伏して、土下座。PART2)
では、また!