やっぱり、プログレですよね。

ロック、主にプログレッシヴ・ロックのおすすめアルバムをご紹介。

イタリアのプログレ・バンドのご紹介(54)

 < ご紹介バンド : La Maschera di Cera >

 

 こんにちは!

お待たせいたしました。(誰も待っていないようですよ。)皆さんご存知、プログレマンでございます。(プログレマン?何者?曲者?が正しい反応です。)今、プログレを聴きながら、コーヒー(スーパーの特売で買った、激安のインスタントコーヒーですね。)を楽しんでいたところです。こうしていると、時間がゆっくりと流れていくようです。(ほほう。洒落たことを言いますね。)皆さんも、いかがですか?忙しい日常を忘れて、(プログレマンは、全く忙しくないようです。「ザ・暇人」ですね。)豊潤な時間を過ごせますよ。(豊潤と言えば、日本ハムあらびきポークウインナー豊潤ですよね。)おお〜っと!ちょっと、カッコつけすぎましたかな?(カッコつけすぎて、むしろ滑稽ですね。)大変、失礼をいたしました。紳士淑女の皆様。(謝っているので、寛大な心で許してやってください。)

それでは、いつものように最近のイタリアン・プログレバンドのご紹介をしたいと思います。

 

 -- La Maschera di Cera --

ラ・マスケッラ・ディ・チェッラは、2001年にフィニステレのファビオ・ズッファンティ(ベース)のサイドプロジェクトとして、ジェノバで結成されました。

2002年、『La Maschera di Cera』を発表します。ヘヴィなシンフォニック・プログレです。叙情的で美しく、ダークなサウンドです。

2003年、『Il Grande Labirinto』を発表します。前作同様、ヘヴィな王道シンフォニック・プログレです。フルートが効果的に使われています。メロディーの質が、より高くなったように感じます。

2006年、『LuxAde』を発表します。音楽性に変化はありません。ドラマチックな展開や、重厚なサウンドが素晴らしいですね。

2009年、『Petali di Fuoco』を発表します。音楽性に変わりはありませんが、このアルバムは、レベルの高い良作に仕上がっていると思います。

2013年、『Le Porte del Domani』を発表します。Le Ormeの『Felona e Solona』の続編として発表されたアルバムだそうです。(イタリア語盤と英語盤があります。)ラ・マスケッラ・ディ・チェッラ独自のモダンで重厚なサウンドになっていてます。メロディーが少し重なる以外は、レ・オルメのサウンドを感じさせる要素はありません。

それでは、オススメのアルバムです。

 

『LuxAde』/ 2006

『Patali di Fuoco』/ 2009

『Le Porte del Domani』/ 2013

 

以上です。 私は『LuxAde』なんかが好きですね。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

さて、それでは、プログレでも聴きながら、紀の国屋の相国最中でもいただきますか。う〜ん。大きくて、あんこぎっしり!すごいボリュームだ!プログレで言えば、イエスの『イエス・ソングス』なみのボリュームだ!なんせ、LP3枚組ですからね!3枚組!3枚もあると、レコードをかけるだけでも大変だ!まず、でっかいレコード盤をターンテーブルに載っけて、ターンテーブルを回転させて、レコード針を下ろして、演奏(20分位しかありませんよ。)が終わったらレコード針をあげて、ターンテーブルを止めて、レコードを裏返してB面にして、ターンテーブルに載っけて、ターンテーブルを回転させて、針を下ろして、演奏(20分位だからスグだ。)が終わったら針をあげて、ターンテーブルを止めて、1枚目のレコードを仕舞って(ちゃんと内袋に入れてから仕舞ってね。)、2枚目のレコードを出して、またレコードをターンテーブルに載っけて、ターンテーブルを回転させて、針を下ろしたら、針がレコードの外側にずり落ちたので、またやり直して・・・。これを3回も繰り返すんですよ!3回も!なんとかしてくださいよ!兄貴!でも、その手間がかかるのが逆にいいんですよね!音楽を丁寧に聴いている感じがする!ですよね!兄貴!

(相国最中は大納言餡も栗餡も美味しいですが、私はどちらかというと栗餡の方が好きですね。はい、どうでもいいプチ情報でした。失礼致しました。)

では、また!

 

Le Porte Del Domani

Le Porte Del Domani

  • La Maschera Di Cera
  • ロック
  • ¥1528

 

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