＜ ご紹介バンド : Can ＞
こんにちは！
どうも、どうも。またまた、やってまいりました。プログレのお時間でございます。ご案内は私、「プログレ・御菓子司とか菓匠って書いてあると・なんかすごく高級で・すごく美味しそうな和菓子が・たくさん並んでいるような気がして・ついお店を覗いちゃうんですよ・マン」です。よろしくお願いいたします。
さて、今回もクラウトロックのバンドのご紹介をしたいと思います。
-- Can --
カンは、1968年、ケルンにおいて結成されました。
カンのアルバム数は多く、全ては聴いていないので、聴いたアルバムのみご紹介します。
『Monster Movie 』/ 1969
フリーセッションのようなラフな感じがいいですね。反復リズムを基本としたグルーヴ感溢れるサウンドです。素晴らしい。
『Soundtracks』/ 1970
カンが手がけた映画音楽をまとめた作品です。どの曲もカンの様々な個性が表れていて、素晴らしいアルバムになっています。ラフなのに的確、緻密で、クールなサウンドがたまりません。
『Tago Mago』/ 1971
カン独自のラフでグルーヴ感溢れる曲だけでなく、前衛音楽的要素や民族音楽的要素がある曲も入っていて、カンの懐の深さを感じるアルバムとなっています。後の様々なミュージシャンに影響を与えたと言われている名盤です。
『Ege Bamyasi』/ 1972
一般的には、カンのアルバムの中で、一番ポップでわかりやすい作品と言われています。とはいっても、混沌としてラフでグルーブ感あるカン独自のサウンドに変わりはありません。名盤です。
『Future Days』/ 1973
一般的に、カンの最高傑作と言われる作品です。洗練されたサウンドが素晴らしいですね。音楽史に残る名盤です。
『Soon Over Babaluma』/1974
レゲエやタンゴなど様々な音楽要素が取り入れられたアルバムになっています。今までのサウンドとは異なった作品ですが、完成度は非常に高いです。
それでは、オススメのアルバムです。
『Monster Movie』/ 1969
『Soundtracks』/ 1970
『Tago Mago』/ 1971
『Ege Bamyasi』/ 1972
『Future Days』/ 1973
以上です。これらのアルバムは、全て未だ色褪せない名盤です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
ご案内は私、「プログレ・ヘイ・ヘイ・ヘ〜イ・マン」でした。
では、また！
