やっぱり、プログレですよね。

ロック、主にプログレッシヴ・ロックのおすすめアルバムをご紹介。

クラウトロックのバンド及びドイツのプログレ・バンドのご紹介(15)

 < ご紹介バンド : Slapp Happy >

 

 こんにちは!

また、やってまいりました。プログレのお時間です。ご案内は私、「プログレ・さて・どら焼きでも食べますか・ん?・これは!・なんと!・栗入りだ!・う〜ん・美味・美味・あっぱれ!・栗入りどら焼き!・マン」です。

それでは、いつものようにクラウトロックのバンドのご紹介をさせて頂きたいと思います。

 

 -- Slapp Happy --

スラップ・ハッピーは、1972年、ハンブルクにおいて、ドイツ・イギリス・アメリカの多国籍バンドとして結成されました。

1972年、『Sort of』を発表します。

陽気でノスタルジックなポップサウンドなのですが、一筋縄ではいかない不思議な奥深さがあります。素晴らしいですね。ファウストのメンバーがゲスト参加しているそうです。

1974年、『Casablanca Moon』を発表します。

様々な音楽要素を持ち、ユーモラスで不思議な魅力がある、ちょっとひねりの効いたお洒落なポップサウンドです。アヴァン・ポップの名盤と言われています。

1975年、『Desperate Straights』(Henry Cowとの共作)を発表します。

よりアヴァンギャルドになり、ジャズロック色が濃くなっています。長く聴ける奥深い作品です。

1980年、『Acnalbasac Noom』を発表します。

『Casablanca Moon』の原型です。こちらのアルバムの方は、荒削りでアグレシッブですが、そこが魅力となっています。

1998年、『Ca Va』を発表します。

全体的に洗練され、聴きやすくなっています。しかし、ひねりの効いた独自のサウンドは変わっていません。いいですね。

 

<セカンドアルバムは、1973年に録音した『Acnalbasac Noom』(1980年発表)だったのですが、ポリドール・レコードにより発売中止となったため、録音し直して、『Casablanca Moon』として、1974年にヴァージン・レコードより発表しています。>

 

以上です。全てのアルバムがオススメです。

 

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。

ご案内は私「プログレ・餅入りの・どら焼きも・美味しいよね!・貴方は・生クリーム入り派ですかな?・マン」でした。

では、また!

 

Desperate Straights

Desperate Straights

 

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