< ご紹介バンド : De De Lind >
こんにちは!
「プログレの小部屋」へようこそ!さあ、どうぞ中へ。どうです?結構広いでしょ?小部屋といっても、八畳あるんです。窓からの眺めもいいし、なかなかいい部屋なんですよ。ここ高台になっているので、ちょっとだけですけど遠くに海が見えるんです。朝起きて海を見ると、爽やかな気分になりますね。夜は夜で、夜景がなかなかいいんです。家々の暖かい明かりがポツポツと見えて気分が落ち着きますね。それと、この部屋の内装も気に入っているんです。ヒノキの無垢材フローリングに北欧風壁紙。なかなかオシャレでしょ。
小部屋の話はいいから、プログレの話をしなさい。
というわけで、今回もイタリアンプログレ・バンドのご紹介を致します。
-- De De Lind --
デ・デ・リンドは、1969年にイタリア北部の都市ヴァレーゼで結成され、ミラノを拠点に活動していました。
1971年までに、3枚のシングルを発表しています。
1973年、アルバム『Io non so da dove vengo,E non so dove mai andro'. Uomo e' il nome che mi han dato.』を発表します。ハードロック要素のあるシンフォニック・プログレです。激しいギターやドラム中心のハードな動的部分と、フルートとアコースティックギター中心の叙情的な静的部分の対比が素晴らしいですね。歌いあげる感じのヴォーカルもいいですね。
同1973年、解散します。
それではオススメのアルバムです。
『Io non so da dove vengo, E non so dove mai andro'.
Uomo e' il nome che mi han dato』/ 1973
以上です。イタリアンプログレ特有の音楽性を持った名盤だと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
さて、ここで「プログレの小部屋」について少し付け加えさせてください。「プログレの小部屋」はいい部屋なんですが、駅までちょっと遠くて、歩いて20分くらいかかります。まあ、自転車があった方がいいですよね。ただ、歩いて10分くらいのところに大きいスーパーがあるので、その点は恵まれていますよね。
小部屋の話はもうよろしい。
では、また!