< ご紹介バンド : Cluster >
こんにちは!
はい、またやってまいりました。クラウトロックのお時間です。ご案内は私、「プログレ・ご案内は私・マン」です。よろしくお願いいたします。
それでは、早速クラウトロックのバンドのご紹介といきましょう。そうだ。そうだ。そうしましょう。
-- Cluster --
1969年、ベルリンにおいて、ハンス・ヨアヒム・ローデリウス、ディーター・メビウス、コンラッド・シュニッツラーらによって「Kluster」が結成されます。「Kluster」は、3枚のアルバムを発表しています。
1971年、コンラッド・シュニッツラーが脱退し、「Cluster」となります。
クラスターはアルバム数が多く、全てのアルバムは聴いていないので、聴いたアルバムのみご紹介します。
『Cluster』/ 1971
電子音で構成された実験的な作品です。メロディーもリズムもありません。
『Cluster Ⅱ』/ 1972
前のアルバムと基本的には同じですが、少し聴きやすくなっています。
『Zuckerzeit』/ 1974
これまでのアルバムと全く違ったサウンドになっています。ミニマルビートとポップなメロディーが素晴らしい作品です。名盤です。
『Sowiesoso』/ 1976
ミニマルでアンビエント的な作品です。穏やかで暖かいサウンドがいいですね。名盤です。
『Cluster & Eno』/ 1977
ブライアン・イーノとのコラボレーション作品です。透明度の高いリラックスできるサウンドです。アンビエント・ミュージックのルーツと言われている音楽史に残る名盤です。
『After the Heat』/ 1978(Eno,Moebius and Roedelius)
ブライアン・イーノ寄りのサウンドだと思います。美しくポップなメロディーが心地いいですね。メリハリがあり、聴きやすいです。
『Grosses Wasser』/ 1979
たくさんのシンプルな音で構成された抽象的な音楽とでも言えばいいんでしょうか。ユーモアと心地よさのある独特なサウンドです。名盤です。
それでは、オススメのアルバムです。
『Zuckerzeit』/ 1974
『Sowiesoso』/ 1976
『Cluster & Eno』/ 1977
『Grosses Wasser』/ 1979
以上です。全て名盤です。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
ご案内は私、「プログレ・う〜ん・どっちだろう?・こっちかな?・う〜ん・よし!・こっちだ!・どうだ!・アレッ・マン」でした。
では、また!