< ご紹介バンド : Neu! >
こんにちは!
どうも、どうも。プログレのお時間です。ご案内は私、「プログレ・アラッ・A定食売り切れか!・参ったな〜・今日は来るのちょっと遅かったもんな〜・B定食はちょっとな〜・しょうがない・もり蕎麦でいいか・マン」です。よろしくお願いいたします。
それでは、いつものようにクラウトロックのバンドのご紹介をさせていただきたいと思います。
-- Neu! --
ノイは、1971年、デュッセルドルフにおいて、クラウス・ディンガー(ドラム)とミヒャエル・ローター(ギター)によって結成されました。
1972年、『Neu!』を発表します。反復ドラムが延々と続く曲と、前衛的な曲が交互に演奏される構成になっています。1曲目の8つ打ちのバスドラはハンマービートと言われていて、ノイのサウンドの最大の特徴です。このアルバムは後のミュージシャンに多大な影響を与えた名盤と言われています。
1973年、『Neu!2』を発表します。曲の回転数が変わったり、スクラッチ・ノイズが入ったりして、実験的な作品になっています。(確かLPレコードの解説に、この針飛びの音は意図的に入っているもので、不良品ではありません。と書いてあったような気がします。)もちろんハンマービートは健在です。
1975年、『Neu!75』を発表します。LPのA面はローター・サイド、B面がディンガー・サイドとなっています。A面は流れるような反復ビートに美しいメロディーが乗る曲やアンビエント的な曲など控えめな印象、B面は、ニューウェーブ的な攻撃的な印象の曲がメインになっています。全体的に聴きやすいのがいいですね。
2010年、『Neu!'86』を発表します。ディンガーが発表した非正規盤『Neu!4』をローターが再編集した正規盤です。洗練され、モダンで聴きやすくなっています。
それでは、オススメのアルバムです。
『Neu!』/ 1972
『Neu!2』/ 1973
『Neu!75』/ 1975
『Neu!86』/2010
以上です。時代を考えると、どのアルバムもインパクトがある名盤だと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
ご案内は私、「プログレ・ふ〜・やっと終わった・さ〜てと・どれどれ・肉まんでも・・・ン?・え〜と・アレッ・アレッ・エーーッ・また最初からやり直しか!・そりゃないぜ!・おやっさん!・マン」でした。
では、また!