< ご紹介バンド : Popol Vuh >
こんにちは!
また、やってまいりました。プログレのお時間です。ご案内は私、「プログレ・さ〜て・どれどれ・肉まんでも食べましょうかね・(ごく普通の笑み)・そうだ!・デザートに・あんまんも食べよう!・(これ以上ない満面の笑み)・マン」です。
それでは、今回もクラウトロックのバンドのご紹介をいたしましょう。
-- Popol Vuh --
ポポル・ヴーは、1969年、ミュンヘンにおいて、フローリアン・フリッケを中心に結成されました。
ポポル・ヴーのアルバム数は多く、全ては聴いていないので、私が聴いたアルバムのみご紹介することにいたします。
『Affenstunde』/ 1971
シンセとパーカッション中心の電子音楽です。穏やかで浮遊感あるサウンドです。
『In den Garten Pharaos』/ 1971
前作と同じくシンセとパーカッション中心です。神秘的で穏やかなサウンドです。
『Hosianna Mantra』/1972
このアルバムから、シンセサイザーを使わない、ピアノなどのアコースティック楽器を中心とした路線へシフトします。民族音楽などの要素のある瞑想的サウンドです。神秘的で静謐な雰囲気に包まれた名盤です。
『Seligpreisung』/ 1973
音楽傾向は前アルバムと変わりませんが、ドラムが加わり、若干ロック的なサウンドのアルバムとなっています。
『Einsiager und Siebenjager』/ 1974
前アルバムの傾向が推し進められています。ギターとドラムの比重が大きくなり、よりロック寄りになることで、躍動的な音作りになっています。名盤です。
『Das Hohelied Salomos』/ 1975
かなりシンプルになり、聴きやすくなっています。幻想的で穏やかなロックとでも言えばいいのでしょうか。
『Aguirre』/ 1975
「アギーレ・神の怒り」のサウンドトラックです。穏やかで神秘的なサウンドです。(製作時期は1971年頃から1974年頃の間らしいです。)
上記のアルバムは、全てオススメですが、一般的には、『Hosianna Mantra』、『Einsiager und Siebenjager』あたりの人気が高いようです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
ご案内は私、「プログレ・ほ〜・なるほど・なるほどね〜・納得!・(ぽんと膝を打つ)・マン」でした。
では、また!