やっぱり、プログレですよね。

ロック、主にプログレッシヴ・ロックのおすすめアルバムをご紹介。

プログレ5大バンド以外のイギリスのバンドのご紹介(14)

 こんにちは!

 

今回も前回の続きで比較的新しめのプログレ・バンドのご紹介です。 

 

 -- Big Big Train --

最初にご紹介するバンドは、ビッグ・ビッグ・トレイン(Big Big Train)です。サウンドはフォーク色のあるポップでメロディアスなプログレと言えばよろしいしょうか。非常に英国的で穏やかな音が印象的です。では、オススメのアルバムです。

 

 『Gathering Speed』/2004

 『The Defference Machine』/2007

 『The Underfall Yard』/2009

 『イングリッシュ・エレクトリック:パート1』

   (English Electric Part One)/2012

 『イングリッシュ・エレクトリック:パート2』

   (English Electric Part Two)/2013

 『フォークロア』(Forklore)/2016

 『グリムスパウンド』(Grimspound)/2017

 『グランド・ツアー』(Grand Tour)/2019

 

以上です。一般的な評価は、『イングリッシュ・エレクトリック パート1、2』が高いので、そちらからお聴きになるとよろしいかと思います。

 

 -- It Bites --

次にご紹介するバンドは、イット・バイツ(It Bites)です。サウンドは、ポップなブリティッシュプログレといったところでしょうか。非常にキャッチーなメロディーが流れるように進んでいくので、気持ちがいいですよ。三枚目のアルバム発表後解散し、20年ほど経ってから、メンバーチェンジをして再結成しています。解散前後で若干サウンドの変化はありますが、基本的には変わっていません。では、オススメのアルバムです。

 

 『ワンス・アラウンド・ザ・ワールド』(Once Around the World)/1988

 『イート・ミー・イン・セント・ルイス』(Eat Me in St. Louis)/1989

 『ザ・トール・シップス』(The Tall Ships)/2008

 『マップ・オブ・ザ・パスト』(Map of the Past)/2012

 

以上です。一般的な評価は、『ワンス・アラウンド・ザ・ワールド』が高いです。私も一番完成度が高いと思います。

 

さて、いかがだったでしょうか。ビッグ・ビッグ・トレインもイット・バイツも素晴らしいですよ!次回も続きます。では、また!

 

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English Electric (Part One)

English Electric (Part One)