こんにちは、Progretech5です。
今回は、プログレ5大バンド以外のイギリスのバンドのアルバムの中から、一般的に評価が高くメジャーなバンドのオススメのアルバムをご紹介していきたいと思います。ただ、私はプログレのマニアではありませんので多少の取りこぼしが出てくると思いますが、そこはお許しください。申し訳ありません。
-- Camel --
まず、最初のバンドはキャメル(Camel)です。サウンドは、幻想的で非常に美しいメロディーが印象的なグループです。私は知らなかったのですが、叙情派プログレとも言われているそうですね。とにかくメロディーが美しいので一回聴いてみてください。私は初めて聴いた時、その美しさと切なさに圧倒されたのを覚えています。では、オススメのアルバムをご紹介します。
『スノー・グース』(Music Inspired by the Snow Goose)/1975
『ムーン・マッドネス』(Moonmadness)/1976
以上です。私的には『ムーン・マッドネス』が特にオススメです。ジャケットには、幻想的なイラストが描かれていて、非常に美しいアルバムになっています。私は、よく部屋に飾っています。オススメですよ!キャメルは、現在も活動していて、『ラージャーズ 別れの詩』/1999など、良質なアルバムをコンスタントに発表しているので、そちらの方も是非!
-- Gentle Giant --
さて、次のバンドは、ジェントル・ジャイアント(Gentle Giant)です。サウンドは非常に個性的で、変拍子というんでしょうか、不規則なリズムと、独特な歌い方のヴォーカルとコーラスが調和して、不思議なメロディーが作り出しています。こう説明すると難解な曲をイメージされるでしょうが、非常にポップで聴きやすくなっています。とにかく私のような素人には説明の難しいバンドです。これだけ個性的なのに聴きやすいバンドは中々いないので、ぜひ一度聴いてみてください。では、オススメのアルバムです。
『オクトパス』(Octopus)/1972
『ザ・パワー・アンド・ザ・グローリー』(The Power and
the Glory)/1974
『フリー・ハンド』(Free Hand)/1975
『インタヴュー』(Interview)/1976
以上です。全てオススメですが、一枚選ぶとすれば、『フリー・ハンド』ですね。一般的にも評価が高いですし、一番聴きやすく、心地よい感じのアルバムだと思います。
さて、いかがだったでしょうか?キャメルとジェントル・ジャイアント、オススメですよ!次回は、今回の続きになります。では、また!