やっぱり、プログレですよね。

ロック、主にプログレッシヴ・ロックのおすすめアルバムをご紹介。

イタリアのプログレ・バンドのご紹介(51)

 < ご紹介バンド : Barock Project >

 

 こんにちは!

お待ちしておりました。お客様。私は、プログレの世界へ通じるドアを管理するドアマン、プログレマンです。よろしくお願いいたします。さあ、どうぞ。このドアから、中へお入りください。どうぞ。どうぞ。遠慮せずにどうぞ。中に入れば、プログレの世界が果てし無く広がっています。思う存分にプログレを堪能できますよ。(満面の笑みで手招き。)

いかがですか?なんかファンタジックな出だしでしょ。バックグラウンドミュージックに、ペンドラゴンなんか、かかっていたら最高ですよね!まさにファンタジ〜ック!ヒ〜ホ〜!スンバラシ〜!

はい、1人で盛り上がっている人がいますが、無視してください。

というわけで、今回もイタリアの最近のプログレバンドをご紹介します。

 

 -- Barock Project --

バロック・プロジェクトは、2004年にモデナにおいて、ルカ・ザッビーニ(キーボード)を中心に結成されました。

2007年、『Misteriose Voci』を発表します。明るく爽やかで、躍動感あるシンフォニック・プログレです。クラシック要素のあるキャッチーでドラマチックなサウンドが印象的です。非常に聴きやすく、癖のないサウンドは素晴らしいですね。

2009年、『Rebus』を発表します。サウンドはより洗練され、モダンで垢抜けた感じがします。ギタリストが加入したことにより、ギターが大幅にフィーチャーされています。ハードなギタープレイが、サウンドをより躍動的にしています。

2012年、『Coffee in Neukolln』を発表します。サウンドは基本的に変わりませんが、より洗練され、音楽性の幅が広がった印象です。

2015年、『Skyline』を発表します。サウンドは、基本的に変わりありません。メロディーが相変わらずキャッチーで、絶妙です。アルバム全体のまとまりもいいですね。

2017年、『Detachment』を発表します。前アルバムまでの明るくクラシック色の強いプログレは影を潜め、様々な音楽ジャンルが融合したオリジナリティ溢れるプログレへと変化しています。メロディーの美しい、陰りを帯びた歌中心のプログレとでも言えばいいのでしょうか。

2019年、『Seven Seas』を発表します。前作の音楽性をさらに推し進め、ストレートで洗練されたサウンドになっています。

それでは、オススメのアルバムです。

 

『Rubus』/2009

『Coffee in Neukolln』/2012

『Skyline』/2015

『Detachment』/2017

 

以上です。特に『Skyline』と『Detachment』がいいと思います。

 

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。

それでは、プログレを聴きながら、コーヒーブレイクと洒落込みましょうぜ!親方!定番のネスカフェゴールドブレンドなら、美味しいから、どんぶりで100杯くらいは軽くいけますよね!今、時代はどんぶりコーヒーらしいから、時代の最先端をいけますぜ!親方!はい、嘘です!どんぶりで、100杯なんか飲めるわけないじゃないですか!スポイトで一滴くらいで十分ですよ!今、時代はスポイトコーヒーに移行しつつあるらしいから、まさに時代の先取り!カックイイ!はい、また嘘です!スポイトで一滴じゃあ、少なすぎて味なんか分からないじゃないですか!ここは一発、ノーマルに、コーヒーカップ1杯。これですよ!これ!これで決まりだ!やったぜ!親方!ヒ〜ホ〜!(コーヒーカップを高々と上げて、ガッツポーズ。)

では、また!

 

Skyline

Skyline

  • Barock Project
  • プログレロック / アートロック
  • ¥2037

 

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