< ご紹介バンド : Alusa Fallax >
明けましておめでとうございます。
昨年はブログを読んでいただき、ありがとうございました。感謝しかありません!グラッツィエ!グラッツィエ!グラ〜ツィエ!(イタリア語なのに座礼。)
今年もよろしくお願いいたします。(満面の笑みで座礼。)
それでは、今回もイタリアの優秀なプログレ・バンドをご紹介します。(真面目な顔で座礼。)
-- Alusa Fallax --
1967年、ミラノにおいて、マッシモ・パレッティ(キーボード)が中心となりアルーザ・ファラックス(Alusa Fallax)が結成されます。前身は、Gli Adelfiというバンドだそうです。
1969年、二枚のシングル『Dedicata a chi amo / Charleston 1923』、『Tutto passa / Cade una stella』を発表します。サウンドは、イタリア色の濃いロマンチックなポップ・ロックです。
1974年、アルバム『Intorno alla mia cattiva educazione』を発表します。サウンドは、クラシック要素のあるシンフォニック・プログレです。イタリア的な甘いメロディが心地いいですね。叙情的なフルートや、クラシカルなキーボード、少しダミ声のヴォーカルなどが独特の美しい雰囲気を作り出しています。
1977年、Blizzard名義で、シングル『La soffitta / Tu donna』を発表します。サウンドは、イタリア独自の甘い香りのポップ・ロックです。
1979年、解散します。(理由は不明です。)
それでは、オススメのアルバムです。
『Intorno alla mia cattiva educazione』/ 1974
以上です。このアルバムは、イタリアン・プログレを代表する名盤だと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、いつものようにコーヒーでも飲みながらプログレを聴こうではありませんか。今回のおやつはお正月ということなので、奮発して虎屋の羊羹などいかがでしょうか。虎屋の羊羹といえば、あの濃厚な旨味がたまりませんよね。コーヒーとの相性もいいんですよ。今回は正統的に小倉羊羹『夜の梅』をチョイス。切り口の小豆を夜の闇に咲く梅に見立てて名付けられたそうです。どうですか?洒落てますよね!では、名前の由来に思いを馳せつつ、一口いただきましょう。う〜ん!うまい!!(両手を広げて、満面の笑みで天を仰ぎ、羊羹のうまさを表現していてる。よっぽど、おいしいんだね!)
では、また!