< ご紹介バンド : Reale Accademia di Musica >
こんにちは!
またやってまいりました。プログレのお時間でございます。今回は「奥深きプログレの世界」と題しまして、プログレマンこと私がプログレについて語っていきたいと思います。
「プログレの世界は、非常に奥深いです。少なくとも鰹節でとった出汁の味くらい奥深いですね。う〜ん、あご出汁かな?いや、昆布だしだ!そうだよ!間違いない!昆布だしだよ!」(満足げな顔で、ガッツポーズをとっている。)
はい、くだらない話が始まりそうなので中止とします。
それでは、いつものようにイタリアの優秀なプログレ・バンドをご紹介します。
-- Reale Accademia di Musica --
レアーレ・アカデミア・ディ・ムジカは、1972年にローマで結成されています。前身は、「I Fholks」というバンドだそうです。
フェデリコ・トロイアーニ(キーボード、ヴォーカル)がバンドの中心となって発表されたアルバムと、アドリアーノ・モンテドゥーロ(ギター)が中心となって発表されたアルバムの二系統があり、音楽性が異なります。以下、系統別にアルバムをご紹介します。
フェデリコ・トロイアーニ
『Reale Accademia di Musica』/ 1972
『La Cometa』/ 2013 (1974年に録音されたものです。)
アドリアーノ・モンテドゥーロ
『Adriano Monteduro & Reale Accademia di Musica』/1974
『Il linguaggio delle cose』/ 2008
『Tempo senza tempo』/ 2009
2018年に『Angeli mutanti』を発表していますが、こちらは、アルバム『Reale Accademia di Musica』に参加していたペリクル・スポンジーリ(ギター)が中心となって制作されたアルバムになります。
上記の中から、私が聴いたことがあるアルバムのみご紹介します。
『Reale Accademia di Musica』
キーボード中心のクラシカルなシンフォニック・プログレです。叙情的で哀愁漂うメロディーが大きな特徴となっています。郷愁を誘うピアノの演奏や、憂いのあるヴォーカルが印象的です。ノスタルジックな雰囲気漂うプログレとでもいえばよろしいでしょうか。
『Adriano Monteduro & Reale Accademia di Musica』
牧歌的で叙情的な雰囲気漂うプログレです。心地の良い優しいメロディがあふれています。アコースティックな演奏がいいですね。
『Angeri mutanti』
歌を中心にしたモダンなシンフォニック・プログレです。イタリア色の濃い叙情的なサウンドです。
それでは、私が聴いた中からオススメのアルバムをご紹介します。
『Reale Accademia di Musica』/ 1972
『Adriano Monteduro & Reale Accademia di Musica』/ 1974
以上です。特に『Reale Accademia di Musica』は、一般的にも評価が高いアルバムです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、いつものようにコーヒーでも飲みながら、プログレを聴こうではありませんか。おやつには、どら焼きなどいかがでしょうか?今回は、文明堂のどら焼き「三笠山」をチョイスしましょう。文明堂と名前がついた会社は、分岐した結果、全国に7社もあるそうで、それぞれ独自の商品があったり、同じ商品名でも味が少し違うそうです。一度食べ比べしてみたいものですね。それでは前置きはこれぐらいにして、さっそく一口いただきましょう。う〜ん、うまい!うますぎる!甘〜いアンコと、甘〜い皮のハーモニーが俺のハートを癒してくれるぜ!すごいぞ!どら焼き!ありがとう!どら焼き!グラッツィエ!グラ〜ツィエ!(いきなり立ち上がって、どら焼きに向かって拍手をしている。頬には、一筋の光るものが・・・。)
どら焼きに向かって泣きながら拍手をしている人を初めて見ました。では、また!