＜ ご紹介バンド : Raccomandata Ricevuta Ritorno ＞
こんにちは！
またやってまいりました。プログレのお時間でございます。今回もイタリアの優秀なプログレ・バンドをご紹介しようと思いますが、その前にイタリアン・プログレをより深く理解して頂くため、ここで「ワンポイント・イタリア語講座」を開きたいと思います。はい、嘘です。イタリア語は全くわかりません！申し訳ありません！ドイツ語ならわかるんですけどね。はい、また嘘です！ドイツ語も全くわかりません！申し訳ありません！おやっさん！ちょっと、カッコつけたかっただけなんです！ほんの出来心なんです！許してやってください！おやっさん！
-- Raccomandata Ricevuta Ritorno --
ラコマンダータ・リチェヴータ・リトルノは、1972年にローマで結成されます。
1972年、『Per...un Mondo de Cristallo』を発表します。フォークやジャズの要素のある前衛的なシンフォニック・プログレです。ダークでヘヴィなイタリア独自のサウンドと、激しく複雑な曲調の変化が特徴となっています。
1974年、レコードセールスの不振などから、解散となったようです。
同1974年、メンバーだったルチアーノ・レゴーニ（ヴォーカル）とナンニ・チヴィテンガ（ギター）は、サマディ(Samadhi)を結成します。
2010年、ルチアーノ・レゴーニを中心に 再結成されます。
同2010年、「La Nuova Raccomandata con Ricevuta di Ritorno」名義で、『Il Pittore Volante』を発表します。ダークでヘヴィな雰囲気は変わりませんが、より聴きやすく、洗練されたイタリア色の濃いシンフォニック・プログレになっています。
2019年、『In Rock』を発表します。（限定版のLPだったそうですが、iTunesなどにダウンロード版があります。）A面は新録の組曲、B面はオジー・オズボーンのカヴァーと、『Il Pittore Volante』から２曲を収録という構成です。ヘヴィでドラマチックなプログレとなっています。
それでは、オススメのアルバムです。
『Per...un Mondo de Cristallo』/ 1972
以上です。このアルバムは、イタリアン・プログレを代表する名盤と言っていいと思います。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
それでは、いつものようにコーヒーでも飲みながら、プログレを聴こうではありませんか。おやつには、カステラなどいかがでしょうか？今回は誰もがご存知、福砂屋のカステラを頂くことに致しましょう。福砂屋のカステラといえば、優しい甘さとしっとり食感がたまりませんよね。それに加えて底にまぶされたたっぷりのザラメが、なんとも美味しい！これを食べるのが、もう一つの楽しみですよね！それでは、早速一口いただきましょう。う〜ん、うまい！うまいにも程がある！極上のカステラ生地とシャリシャリした甘〜いザラメのハーモニーが、私を幸せの極地へと誘ってくれる！う〜ん、お見事！カステ〜ラ！素晴らしい！カステ〜ラ！後ろから読んでもカステ〜ラ！なんてことはない！
それではここで、私のカステラを讃える歌を聴いてください。曲は、「やるね！カステラ！おいしいね！」です。ア、ワン、トゥー、ア、ワン、トゥー、スリー。
歌はいいから、早くカステラ食べちゃいなさい！
では、また！
