やっぱり、プログレですよね。

ロック、主にプログレッシヴ・ロックのおすすめアルバムをご紹介。

イタリアのプログレ・バンドのご紹介(40)

 < ご紹介バンド : Opus Avantra >

 

 こんにちは!

さあ、始まりました。何が始まったかと申しますと!ジャ〜ン!なんと!プログレのお時間が始まったんです!ジャジャ〜ン!それでは景気付けに、私の歌からスタートしたいと思います。

聴いてください。曲は、「プログレタイム始まるよ。の歌」です。

ア、ワン、トゥー、ア、ワン、トゥー、スリー。ヘイ!「プログレ〜!タイム〜!はじまるよ〜!のウタ〜!」

曲名と歌詞が同じなんですね。というわけで、イタリアのプログレバンドのオススメアルバムをご紹介します。

 

 -- Opus Avantra --

オパス・アヴァントラ(Opus Avantra)は、1973年にヴェネト州において結成されました。バンド名の由来は、OPUS(オペラ)、AVAN(アヴァンギャルド)、TRA(伝統)だそうです。

1974年、『Opus Avantra - Donella del Monaco (Introspezione)』を発表します。クラシックが基本の前衛的なプログレです。繊細で美しく緊張感あるサウンドは圧倒的です。女性ヴォーカルのドネラ・デル・モナコの美しい歌声も素晴らしいですね。

1975年、『Lord Cromwell (plays suite for seven vices)を発表します。音楽性は前作と基本的に変わりありませんが、クラシックの要素が濃くなっています。

1989年、『Strata』を発表します。現代音楽のような前衛的なサウンドです。ミステリアスな世界観を構築しています。

1995年、『Lyrics』を発表します。より現代音楽に近くなっているように感じます。不思議な心地よさがあるサウンドです。

2004年、『Venetia et Anima』を発表します。このアルバムは、ドネラ・デル・モナコがオパス・アヴァントラのバックアップで発表した作品です。前衛性が薄まった、クラシカルな芸術的歌曲集です。美しい歌声が素晴らしいですね。

 

それでは、オススメのアルバムです。

 

 『Opus Avantra - Donella del Monaco (Introspezione)』/ 1974

 『Lord Cromwell (plays suite for seven vices)』/ 1975

 

以上です。特にファーストアルバムは、一般的にも名盤として有名です。

 

ここまで読んでいただき、有り難うございます。

それでは、いつものようにコーヒーでも飲みながらプログレを聴くことに致しましょう。今回はコーヒーと一緒に、ハムタマゴサンドウィッチをいただきます。お腹が空いているので、早速一口。う〜む!うまい!タマゴとハムの絶妙なハーモニーが私を幸せな気分にさせてくれる!と、ここですかさず、コーヒーを飲む!か〜!うまい!サンドウィッチに最高に合う!まさに、至福のひととき!コーヒー・アンド・サンドウィッチ!ナ〜イス!ナイスだぜ!(ここで重要なポイントは、サンドイッチと言わないで、サンドウィッチと言うところです。ウィッチがポイントなんですよ!ウィッチが!サンドウィッチというだけで、美味しそうに聞こえるんですよ!兄貴!サ〜ンドウィッチ!オーケー?え?サンドイッチでも美味しそう?そりゃそうですよね!おっしゃるとうり!お詫びの言葉もございません!師匠!破門だけはご勘弁を!)

相変わらずのワンパターンで申し訳ありません。では、また!

 

Introspezione (2017 Remastered)

Introspezione (2017 Remastered)

  • Opus Avantra
  • プログレロック / アートロック
  • ¥2037

 

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