やっぱり、プログレですよね。

ロック、主にプログレッシヴ・ロックのおすすめアルバムをご紹介。

プログレ5大バンド以外のイギリスのバンドのご紹介(15)

 こんにちは!

 

今回も前回の続きで、比較的新しめのプログレバンドのご紹介です。

 

 -- The Pineapple Thief --

最初のバンドは、パイナップル・シーフ(The Pineapple Thief)です。サウンドは、90年代オルタナティブ・ロックとプログレが融合したような感じです。暗めで、憂いに満ちた浮遊感あるメロディーが印象的です。ポーキュパイン・トゥリーやレディオヘッド系の音だと思います。では、オススメのアルバムです。

 

 『10 Stories Down』/2005

 『Tightly Unwound』/2008

 『Someone Here Is Missing』/2010

 『マグノリア』(Magnolia)/2014

 『Your Wilderness』/2016

 『Dissolution』/2018

 

以上です。忙しくて全部お聴きになれない方には、『Tightly Unwound』、『Your Wilderness』、『Dissolution』などがオススメです。

 

 -- Autumn Chorus --

次のバンドは、オータム・コーラス(Autumn Chorus)です。サウンドは牧歌的、叙情的で、厳粛な雰囲気にあふれたシンフォニック・プログレです。ジャケットや、音の感じはイタリアのプログレ・バンドに近いものがあります。実際イタリアのレーベルから出ています。イタリアのチェレステなどがお好きな方にはいいかもしれません。では、オススメのアルバムです。

 

 『ザ・ヴィレッジ・トゥ・ザ・ヴェイル』

   (The Village to the Vale)/2012

 

以上です。オータム・コーラスのアルバムはまだ一枚しか発表されていません。2016年にシングルが発表されていますが、セカンド・アルバムはまだ発表されてないようです。楽しみに待ちましょう。解散だけは勘弁してくださいね!

 

さて、いかがだったでしょうか?え?もう飽きた?小話でもしろ?まあ、そう言わずに我慢して読んでくださいよ!旦那!次回も続きます。では、また!

 

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The Village To The Vale

The Village To The Vale