やっぱり、プログレですよね。

ロック、主にプログレッシヴ・ロックのおすすめアルバムをご紹介。

プログレ5大バンド以外のイギリスのバンドのご紹介(16)

 こんにちは!

 

今回も前回の続きで、比較的新しめのプログレ・バンドのご紹介です。

 

 -- I Am the Manic Whale --

最初のバンドは、アイ・アム・ザ・マニック・ホウェイル(I Am the Manic Whale)です。サウンドは、70年代プログレの現代版とでも言えばよろしいのでしょうか。非常に洗練された王道プログレになっています。特にキャッチーでポップなメロディーや、英国的な叙情性は魅力に溢れています。では、オススメのアルバムです。

 

 『Everything Beautiful in Time』/2015

 『Gathering the Waters』/2017

 

以上です。アルバムは、二枚発表されていて二枚ともオススメです。両アルバム共に完成度が高いですよ!

 

 -- Iona --

次のバンドは、アイオナ(Iona)です。サウンドは、ケルト音楽とプログレを融合したプログレッシブ・ケルティック・ロックです。ケルト音楽のメロディーは、プログレと相性がいいということがアイオナの演奏を聴くとよくわかります。イリアン・パイプスやティンホイッスルの独特な音色や、女性ボーカルの美しい歌声が聖なる世界へ誘ってくれますよ。ケルト音楽といえばエンヤを思い浮かべますが、エンヤが好きでプログレも好きなら、まさにうってつけのバンドですよ!兄貴!では、オススメのアルバムです。

 

 『ブレンダンの航海』(Beyond These Shores)/1993

 『明日への旅路』(Journey into the Morn)/1996

 『オープン・スカイ』(Open Sky)/2000

 『Another Realm』/2011

 

以上です。アイオナのアルバムは、どれも完成度が高いので、上記のアルバム以外もオススメですよ。

 

さて、いかがだったでしょうか?イギリスのプログレバンドのご紹介は、とりあえず今回で一旦終わりにします。まだまだ素晴らしいバンドはたくさんあるので、ここまででご紹介しきれなかったバンドは、機会を見つけて後ほどご紹介しようと思っております。次回からは、イギリス以外のヨーロッパの国々のプログレバンドのご紹介をさせていただこうと思います。ジャンル的にはユーロ・ロックと言われていて、非常に人気が高いですよ。最初は、イギリスに次いでプログレ人気が高いイタリアから比較的メジャーなバンドをご紹介します。では、また!

 

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Gathering the Waters

Gathering the Waters