やっぱり、プログレですよね。

ロック、主にプログレッシヴ・ロックのおすすめアルバムをご紹介。

プログレ5大バンド以外のイギリスのバンドのご紹介(3)

 こんにちは!

 

今回も前回の続きで、第三回になります。今回も個性的なバンドが揃ってますよ!先生!

 

 -- Renaissance --

最初のバンドは、ルネッサンス(Renaissance)です。アニー・ハズラムという女性ヴォーカルの美しい声や、オーケストラの大幅な導入がサウンドを特徴づけています。曲は、クラシカルで気品のあるドラマチックなシンフォニック・ロックとでも言えばいいのでしょうか。幻想的で壮大な音は、大変魅力的です。では、オススメのアルバムです。

 

 『燃ゆる灰』(Ashes Are Burnning)/1973

 『シェーラザード夜話』(Scheherazard and Other Stories)/1975

 『お伽話』(Novella)/1977

 『四季』(A Songs for All Seasons)/1978

 

以上です。はい、多いですね。絞りましょう。ただ、今回も選ぶのは大変難しいですね。これは好みにもよると思うのですが、一般的な評価は『燃ゆる灰』でしょうか。私も、このアルバムが、一番まとまっていて聴きやすいと思います。

 

 -- Curved Air --

次のバンドは、カーヴド・エアです。このバンドもヴォーカルが女性です。ソーニャ・クリスティーナという人で、この人の妖艶で力強い歌声とヴァイオリンの調べがサウンドの特徴になっています。曲は、サイケとフォークの香りがあるロックとクラシカルな音が混ざったような感じで、とにかく多彩です。また、前衛的な要素が入った曲も結構多いです。では、オススメのアルバムです。

 

 『エア・コンディショニング』(Airconditioning)/1970

 『セカンド・アルバム』(Second Album)/1971

 『ファンタスマゴリア』(Phantasmagoria)/1972

 『エア・カット』(Air Cut)/1973

 

以上です。はい、また多いですね。絞りましょう。一枚選ぶとしたら、『ファンタスマゴリア』でしょうか。一般的にも評価が高いです。ただ、上にあげたアルバムはそれぞれ感じが少し違うので、興味のある方は全部聞いてみるのもいいかもしれませんね。

 

今回は女性ヴォーカリストがいるバンドをご紹介しました。いかがだったでしょうか?次回も続きます。では、また!

 

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